藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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恋衣 (きもの&帯)

男性ゆかた。。。

今年はコロナ禍のため、お祭・花火大会・イベント等が、軒並み中止となり、市井では男性のゆかた姿には、御目文字できておりません。女性も、少数・・・。 女性着付けより男性着付けの方が、簡単そうなのですが、私にとっては、難しい課 …

暦の上では、立秋に!

立秋 / 初候  / 涼風至る / 8月7日~11日 「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる」 古今和歌集・藤原敏行。田んぼには、トンボが飛び交い始めます。   枕草子の清少納言ではない …

受講生たちの好物「割り角出し」

コロナ禍がなければ、巷にゆかたの花が、満開に咲き誇る時期です。今年は、ゆかたのつぼみすら、見つけられない! うれしいいことに、お稽古には、ゆかたの花が、お出まししています!     そこで、人気のある …

きものの小物。。。

もう夏なのに、なぜか、夏を感じない私です。梅雨明け宣言がないからかしら? それとも、気持ちがコロナ禍に向いるせい? パチッとした夏のお出ましを、お待ち申し上げております。。。   友人から、きものでの結婚式参列 …

絽目が涼感を誘う!

今年は「蛍」とは、未だ対面叶わず。 蛍に、恋の思いを重ねるロマンチックな世界は、今も昔も同じでしょうか? 俳句の世界では ・薄羽織袂に放つほたるかな      高橋淡路女 ・あやめ咲く宿に泊まりて蛍狩り    高橋淡路女 …

恋衣を見つけて!

昨夜の雷様のご活躍が、ウソのような静かな朝です。「令和2年7月豪雨」で、お亡くなりになられた方や、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。 2021年の横浜市の成人式が、コロナ終息 …

夏の花は、ゆかた!

あっという間に、水無月が今日一日となりました。時間は買うことも、蓄えることも、不可能なものとの認識はありました。が、有効活用せず、ナマケモノからの脱却できませんでした。コロナ禍の中での成長は、面倒だなと感じる小さなことを …

ゆかたの準備

今夏は、花火大会やゆかた関係のイベントが、多く中止になりました。こんな状況下でも、ゆかたをまとわれ、コロナからお気持ちを解放してあげてください。 ゆかた若葉マークの方からの、お問い合わせです。 お話の中で出ました「ゆかた …

通年、「時々きもの人」vol.2

パソコン在住の帯結びたちです。。。 ほとんどが受講生たちがお稽古時に、結んだもの。     通年、「時々きもの人」になりませんか? 受講生たちは基本を覚え、次にアレンジを加え、それぞれに自由に楽しんで …

夏に袷の出番は、あり?

お暑うございます。 まだ、水無月は半分なのに・・・。     じゃんけんで負けて蛍に生まれたの  池田澄子 思わず、噴き出してしまいました。じゃんけん&くじ引き、めっぽう弱い私! 池田さんの世界でした …

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お知らせ

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

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