今夏は、花火大会やゆかた関係のイベントが、多く中止になりました。こんな状況下でも、ゆかたをまとわれ、コロナからお気持ちを解放してあげてください。

ゆかた若葉マークの方からの、お問い合わせです。

お話の中で出ました「ゆかたと下着」付いて、書かせて頂きます。

 

注意点は、ゆかたはショーツのラインや、シルエットが、思っている以上に、透けますので、色や模様にも配慮が必要です。また、お胸ですが、和装ブラジャーを使われると、なだらかなお胸に。私は豊かなお胸の場合は、ブラジャーを外しさらしを、少し巻かせて頂く事があります。さらし補整は苦感はなく、汗を吸い取ってくれる優れもので、ゆかたの胸元ははだけません。。。

きもの用の肌襦袢&裾除けを、ご利用頂けます。ワンピース型のゆかた用スリップは便利です。また、洋服用下着の応用も可能。上半身は、タンクトップ・キャミソルー・ノンワイヤーのスポーツブラ(スポーツブラは、ホルダーネックになっているものは、見えてしまうので、胸元はVラインになっているものを。後ろのデザインにもご注意です。)下着の色にも気を付けてください。

また、下半身はショーツのラインや色が、目立たぬように、ロングスリップや、ルームウエアー用のステテコでも代用でき、足にまとわらず歩きやすいです。初めからショーツの色は、肌に近い色が無難でしょうね。

ゆかたは 白や淡い色は濃い色に比べると、さらに透けやすく。また、光に当たると体のラインが透けて、見えてしまうこともありますので、きちんと、防備された方が、好感の持てる、ゆかた姿になると思います。

 

毎年慌てないで、ゆかたを楽しみましょう。。。

 

 

写真はモデルの秋谷ジェマさんです。もう10年位前の写真撮影会の時のもので、若々しくチャーミングなモデルさんが、たくさんいらっしゃいました。夢中でお着付けをさせて頂いた、遠いうれしい思い出です。ジェマさんとは、帰り道が一緒で、その後もご縁が続いております。。。