あっという間に、水無月が今日一日となりました。時間は買うことも、蓄えることも、不可能なものとの認識はありました。が、有効活用せず、ナマケモノからの脱却できませんでした。コロナ禍の中での成長は、面倒だなと感じる小さなことを、数分で片づけるようになり、ぽっちりの爽快感がその都度、飛来!もう、ナマケモノには戻りたくござんせん。

 

いよいよゆかたの時期ですが、今夏は皆様にゆかたを、楽しんで頂けるのかしら??

 

 

ゆかたは湯帷子(ゆかたびら)の略で、上級階層の方々が、湯あみの際にまとった衣で、室町時代末期には「身拭い」よも呼ばれ、その頃から一般にも普及していったようです。

庶民の間では、湯上り衣だけではなく、木綿の単衣の扱いやすさから、夏の普段着や雨具にも、活用の場が広がっていたようです。江戸中期末からは、湯上り衣として、さらに、庶民の夏の衣としても、愛されていった。。。

でも、ゆかたを昼間にまとうになったのは、明治中期以降とのこと。

 

ゆかた未デビューの方へ

今のゆかたは、色柄・織り方など、多種多様で、おしゃれです。「夏の象徴・ゆかた」を、傍観者で終わらせずに、実際に袖を通してみてください。

 

未知のご自分の魅力と、ご対面できるかもしれませんyo 。。。

 

*お写真は、モデルの秋谷ジェマさんです。