藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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和文化

日本人は、おしゃれ!

  過去記事に加筆して、再登場の巻。 時節柄、ゆかたのお着付けで、お若い方と接することが多いです。 短めの裾から、きれいな素足がとまどいながら、下駄の鼻緒にふれ る、かわゆさ。。     。 …

バサラ大名

  今朝は私の好きな「バサラ大名」のお話です。。。 「婆娑羅(バサラ)」とは、日本の中世、主に南北朝時代の社会風潮や文化的流行を表す言葉だそうです。文化的な下克上のようなもので、儀礼的な服装や考え方、日常品のい …

ハ丁味噌を使った講習会

  八丁味噌を使ったお料理講習会を開催いたしました。 メニューは 味噌カツ、麻婆豆腐 、タピオカミルクティー、         伝統の製法!   江戸時代初期より現在の愛 …

紐・ヒモのお話。。。

  私の気になる存在「紐」の、 秘めたる由来を知りました。       語原由来辞典を参照させて頂きました。 紐は古くは夫婦や恋人が別れる際、お互いの紐を解いて結び合って、 再会の …

もう、冬眠は終わり。。。

  久々のお稽古風景です。。。 まとい人のきものと帯は、おばあ様がお母様のために、お支度してくださったもの。 未使用ということですが、シミひとつなく、よく管理されたきものと帯でした。。。   素敵で、 …

「女流義太夫演奏会 第17回 はなやぐらの会」:紀尾井ホール

  東京四ツ谷の紀尾井ホールで、鶴澤寛也さん主催の 「女流義太夫演奏会 第17回 はなやぐらの会」が開催されました。   「近頃河原の達引」堀川猿回しの段   浄瑠璃    竹本駒之助(人間 …

朱色、ほんま好きやわあ~

  昔から地味好きの私でしたが、きものや帯にいる朱が好きです! かっては、ハレの日の振袖や七五三などの中に朱はたくさん存在 していました。         金・銀・朱の入 …

蚕が糸になるまで ~養蚕農家を訪れて~ 朝の学舎(あしたのまなび)

  今日は、伊那市西箕輪で養蚕農家を50年以上営まれている唐沢ご夫妻が 小学3年生たちを迎えて蚕について、お話されている様子をユーチュブ から見つけましたので、ご紹介します。   蚕が糸になるまで ~ …

お蚕さん、捨てるところがない!

  虫嫌いな私が、自然と仲良しになったりして、人生はおもしろい! お蚕さんなどの、ニョロッと動くものがNGでしたが、最近は お蚕さんの顔が、かわゆく見えるから、不思議。。。     &nbs …

梅の枝おろし:伊勢原・雨岳自然を守る会

  伊勢原・雨岳自然の会の、梅の枝おろし作業に、微力ながら参加いたしました。 雨岳文庫の山口家住宅は国の登録有形文化財です。庭園の梅の木を剪定したり、ありがとうござました粉砕してチップに、恐れ多い貴重な経験をさ …

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お知らせ

半幅帯結びの教本 「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

他装、頑張っています。。。

お稽古風景からです。。。 着付けの世界では、自分できものをまとうことを「自装」と言い、人様にお着付けることを「他装」と言います。自装はお出来になる方は、たくさんいらっしゃいますが、他装はまた違った技術が必要となります。 …

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