過去記事に加筆して、再登場の巻。

時節柄、ゆかたのお着付けで、お若い方と接することが多いです。

短めの裾から、きれいな素足がとまどいながら、下駄の鼻緒にふれ

る、かわゆさ。。

 

 

 

COROBUZZさんから頂いた情報です。

    http://corobuzz.com/archives/60523

 

昔の人が

「下駄の鼻緒をとびきりオシャレなもの」にしていた理由には、こ

んな説もあるようです。

 

デートのとき恥ずかしくて下を向く男性、それを知っての女性の想

い!

昔は季節関係なく、日々お世話になっていた「下駄さん」に託した

「想い」に、ほっこり 。

 

昔の女性は、足(体)を丁寧に手入れしていたようで、下記のよう

なものも、活用をしていたようです。

・ヘチマ水(化粧水)

・米ぬか

・ウグイの糞

 

自然界にある様々なものを、美容に取り入れていた。きものの反物

1ミリを捨てず、布の命を使い切った!

 

日本の伝統的な文化は、奥深く、おもしろいです

 

きもの着付け教室 衣香(KINUKA)糸賀文音