藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

ブログ

きもの&大きなバッグ&リュック

しじら織の藍色が、さわやかに映ります。。。 しじら織は 縮織の一種で、布の表面が波状になるように織られ、絹 ・綿織物があり、涼感ある夏きものです。 木綿きもの+大きなバッグ!     受講生のバッグで …

後ろ姿

私はシメントリーにまとった着姿のなかで.美しい後ろ姿に魅かれる! 衣紋を抜いたり 紋をおいたり そして、 帯がたたずんでいる、背面 。。。   佐藤愛子さんの蔵言葉 「ああ面白かったと言って死にたい」 自分の後 …

好物は、赤いもの!

夏雲と秋雲が混在する「行き交い空」の季節に。間もなく秋空に浮かぶ羊雲たち! 長時間眺めていても、あきません。 今日は白と対照的な「赤」のお話をさせて頂きます。 若い頃は、モカ・グレー・ホワイト・モスグリーンなどの、地味な …

糞掃衣と雑巾

今朝、飛来してきたものは、糞掃衣(ふんぞうえ)&雑巾、何を意味するのかしら (笑) 昔人たちのエコ活動のひとつに「きもの」を、よくブログで書かせて頂きました。その道すがら、糞掃衣との出会いがあった! 糞掃衣とは、不要にな …

ゆかたを長くまとう方法!(男性編)

男性のゆかたの着付けは、おはしょりがないぶん簡単???  と思われがちですが、意外にむずかしです。 木綿素材のゆかたは、体になかなか沿わず、衿を深く丁寧にあわせ、スッキリ着付けを心掛けております。 受講生が男性用のゆかた …

秋草

今日から、「濃霧たち始める」 立秋/ 末候/  8/17~8/22 秋に霧が多い理由は、朝晩の気温がぐっと下がると、空気中の水蒸気が凝結し、水滴となって現れやすくなるためだそうです。   きものの世界では、季節 …

水引

今日は雲ひとつない夏空ですが、猛暑にはうんざり。お墓参りを済ませることができて、気持ちは晴れました。。。 前回、「結ぶ」というタイトルでを書かせて頂きました。結ぶと言えば、私の周りには、「丸ぐけ」という帯締めに、憧れる方 …

結ぶ~連想ゲームのように

着付けをやっているせいか、「結ぶ」という言葉とは、とりわけご縁が多い気がします。紐・伊達締め・帯・帯揚げ・帯締め などを結ぶ。他に連想出来るものは、家族愛・縁・契り・結束などが連想出来ます。。。   靴の紐を結 …

好物、ふたつ。。。

七年位前に結んでおりました「サイコロ結び」を、4年位前にアレンジしたものです。。。     半幅帯(博多)の模様の出方が、おもしろい。。。受講生たちは、嬉々として結んでおりました。 帯が変わると、こん …

寒蝉鳴く。。。

立秋/ 次候/  寒蝉鳴く(ひぐらし、なく)/ 8月12日~16日     寒蝉さんは、7月も鳴いているのですが、朝や夕方の涼しい時間帯に、鳴くことから、秋に鳴く蝉とみなされているそうです。蜩(ひぐら …

« 1 46 47 48 109 »

お知らせ

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

今までのblog

今までのblog
PAGETOP
Copyright © 衣香(KINUKA) All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.