藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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和文化

半纏のこども。。。

おしゃれ用のバッグは、サイズが小さい方が素敵かも。仕事用には、大きいものを愛でてい る! 数多の荷物を持つと、どこかに置き忘れ、迷子にさせてしまう。ましてやお気に入 りのバッグの紛失は、悲しい。そんなこんなで、大きいもの …

衣香の愉しい母の味講習会 vol.3

「母の味講習会」では、作ること、食することを、愉しみました。。。 メニューは、・八丁味噌だれの復習・いも煮・菜飯・豆腐田楽・チーズダッカルビ(味噌だれ使用)・蕎麦粉クレープ・残り野菜を使い3種の漬物   &nb …

大嘗祭によせて。。。

  新嘗祭(にいなめさい)は宮中祭祀のひとつ。 また、祝祭日の一つ。 11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、また、自らもこれを食べ、その年の収穫に感謝する(収穫祭)とともに、神の御霊 …

砧(きぬた)。。。

  今日から、霜月。。。 昔、「砧(きぬた)は女性の秋の夜なべ仕事だったったと・・・」そんな文章にふれて、砧を調べてみました。布が貴重な時代には、身分の高い人は絹や木綿のきものをまとえたが、庶民は、麻などで採っ …

「菱刺し」に挑戦。。。

講習会を開催いたしました。。。 江戸時代の青森県で、耐久性や保温性を図るため、農民がまとう麻の野良着に、糸を刺して補強した。南部の「菱刺し」と、津軽の「こぎん刺し」は、呼び方は違いますが、模様の構成と色使いに、特徴の違い …

舞妓さんのきもの。。。

  旧ブログで残しておきたいものの、ひとつです。。。 舞妓さんの「肩上げ」を、いつも可愛く思っていました。その「肩上げ」には、ちゃんとした理由があります。     舞妓さんは、昔は9歳〜12 …

瓢箪の帯から。。。

  お稽古に、瓢箪(ひょうたん)柄の帯のお出まし。。。 秋の季語でもある「瓢箪」、子供の頃はよく目にした馴染みの形である。 そういえば、志賀直哉さんの「清兵衛とひょうたん」昔、読みました。ひょうたん好きの清兵衛 …

日本文化のすばらしさ。。。

  昨夜は中秋の名月、今日は満月。。。 夜空だけでなく、風も秋らしくなってきました。   つゝましや秋の袷の膝頭(ひざがしら)  前田普羅   幼い頃毎日きものをまとっていた伯母たちが「膝頭 …

シネマ歌舞伎「日本橋」

  グランドシネマ「日本橋」坂東玉三郎 を拝見してきました。 泉鏡花の力作で、時代背景は大正時代。姉の俤(おもかげ)を追う男性と、日本橋の名妓、お孝と清葉のお話で、お二人の芸者さんの所作さ。。。 無理のない自然 …

湯文字は腰痛の救世主!

  「湯文字」に興味をもったのは、もう10年以上も前のお話です。昨年の初冬に秋桜舎へ「湯文字」のお勉強に伺い、湯文字を使った着付けも習いました。 以下は、秋櫻舎のHPからお借りいたしました。   &n …

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お知らせ

心弾む「オリジナル結び」。。。

お稽古風景からです。 季節柄、半幅帯結びが人気です。。。 心と指の動きにまかせて、短時間でオリジナル結びが、出来上がる! 自装でしたら、半幅帯を前で結び、背中へと回す。 個々の感性で、面白い結びの出来上がり! うれし、た …

夏風景。。。

「暑中お見舞い申し上げます」 今夏は、地震・猛暑など大変な夏になっていますが、8月に入ると、 すぐに「立秋(8/7~22日頃)」が。。。 秋のわずかな兆しや前触れは、すぐそこまでに。。。     &n …

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

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