藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
ブログ

和文化

大風呂敷。。。

一瞬「大風呂敷」が欲しいと思いましたが、あっという間に失念! それがフワッと舞い込んできたんで、あります。 心優しい友人が 「これ便利よ。使ってちょうだい!」 百万円頂くより、うれしい! なんて、これて大風呂敷だわne。 …

蜘蛛の巣柄

知人との会話で、「蜘蛛の巣柄」の話が出ました。以前ブログに記載したことを追想。「陽炎」は、良く晴れた陽射しの強い、風もあまりない日に、道路などに立ち昇る、もやもやとしたゆらめき。。。「糸遊」と意味が同じですが、こちらの言 …

今年の五月は、菖蒲(勝負)の月だった!

農耕民族にとっては、お花見が終わると、田植えの時期に。昔は五月は「物忌(ものいみ)の月」でした。 ある期間、神様をお迎えするために、飲食行為を慎しみ、心身を清めた!そして穀物の豊作を、神様にお願いしたそうです。 端午の節 …

「紅花栄う」

今日から七十二候では、小満/次候「紅花栄う」 5/26~5/30 紅花が盛んに咲き誇る! 紅花はキク科の二年草で、花から黄色や紅色の染料をとる。     紅花は薬用としても用いられ、生薬名は「コウカ」 …

いつまでも、青春でいたい!

ブログに「紅鏡」という言葉が、好物であることを時々書かせて頂いております。紅色に輝く丸い鏡という意味で、太陽のことだそうです。 丸も大好物で、最近心掛けていることは、平常心を保ち「笑顔」でいたい! 笑顔にするために口角を …

今になって思う「鯉のぼり」

この町に住み始めて、長いこと馴染めず、いつか転地がと心の中で思っていたが、気付くともう○十○数年の、住まい人になっておった(笑) コロナ禍になる前は、休日は氏神様への参拝と散歩を兼ていました。自粛で毎日一時間以上の散歩の …

蚕起て桑を食う

二十四節気・七十二候では、5月20日から25日までは 小満/初候/ 「蚕起て桑を食う」 陽気がよくなって、万物が次第に成長し、天地に満ち始める小満(しょうまん)になりました。 お蚕さんの「起きる」とは、孵化(ふか)をして …

早乙女

早乙女の、「早」は時期が早いという接頭語で、 田植えをする若い女性。お田植え祭などの神事で田植えをする、若い女性もさすそうです。 ・時期が早いという意味の接続語「さ」がついたもの 早苗・早蕨・早緑 ・五月を意味する接続語 …

竹の子

七十二候 立夏 末候 竹笋生(たけのこしょうず) 5/15~5/19 竹の子は関東以北は最盛期になるそうです。今年はもうたらふく頂戴しております。お刺身・にもの・炊き込みご飯・炒め物・てんぷら・お吸い物などにして、旬の味 …

温故知新 油単

先日、災害用リュックにマスクなどにも使える「てぬぐい」を忍ばせることを書きましたら、「風呂敷」も道ずれにという、有難いアドバイスを頂戴いたしました。 風呂敷や敷物のお仲間でもある「油単」、聞きなれない言葉ですが、タンスや …

« 1 6 7 8 12 »

お知らせ

心弾む「オリジナル結び」。。。

お稽古風景からです。 季節柄、半幅帯結びが人気です。。。 心と指の動きにまかせて、短時間でオリジナル結びが、出来上がる! 自装でしたら、半幅帯を前で結び、背中へと回す。 個々の感性で、面白い結びの出来上がり! うれし、た …

夏風景。。。

「暑中お見舞い申し上げます」 今夏は、地震・猛暑など大変な夏になっていますが、8月に入ると、 すぐに「立秋(8/7~22日頃)」が。。。 秋のわずかな兆しや前触れは、すぐそこまでに。。。     &n …

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

今までのblog

今までのblog
PAGETOP
Copyright © 衣香(KINUKA) All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.