藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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和文化

令和3年3月3日のお雛祭り

今日は令和3年3月3日、3並びのお雛祭り! 3という数字は、ひとつの家族(父、母、子の3人)が構成されるように、安定や完成を表す数字と、言われており、お雛祭りには、ピッタリの数字ですね。。。     …

寒中お見舞い申し上げます

ご無沙汰しております。投稿がなく皆様にご心配をお掛けして、申し訳ございまません。元気に忙しくしております。 「寒中お見舞い申し上げます」 体が固まりますが、これからはほんの少しづつですが、寒さが緩んできますね。 この寒い …

「師走」という言葉で、大掃除、年賀状は早めに済ませねば、そんな気持ちに襲われてしまいます。帯箪笥を整理しながら、成人式に締めた「蝶」と再会。帯の中の蝶は、華やかで美しい。。。 でも「冬の蝶」に出会ったことがあった! 確か …

長月(9月)あれこれ

空が高くなり、秋が来たという感じがします。 暑い時期は身辺にあったが、涼しくなると、手に取ることも忘れがちなる扇。 文学的には、ひと夏の恋人に、忘れ去られた女性の傷ついた心・・・ そのように使われることもあるそうです。 …

後ろ姿

私はシメントリーにまとった着姿のなかで.美しい後ろ姿に魅かれる! 衣紋を抜いたり 紋をおいたり そして、 帯がたたずんでいる、背面 。。。   佐藤愛子さんの蔵言葉 「ああ面白かったと言って死にたい」 自分の後 …

好物は、赤いもの!

夏雲と秋雲が混在する「行き交い空」の季節に。間もなく秋空に浮かぶ羊雲たち! 長時間眺めていても、あきません。 今日は白と対照的な「赤」のお話をさせて頂きます。 若い頃は、モカ・グレー・ホワイト・モスグリーンなどの、地味な …

糞掃衣と雑巾

今朝、飛来してきたものは、糞掃衣(ふんぞうえ)&雑巾、何を意味するのかしら (笑) 昔人たちのエコ活動のひとつに「きもの」を、よくブログで書かせて頂きました。その道すがら、糞掃衣との出会いがあった! 糞掃衣とは、不要にな …

秋草

今日から、「濃霧たち始める」 立秋/ 末候/  8/17~8/22 秋に霧が多い理由は、朝晩の気温がぐっと下がると、空気中の水蒸気が凝結し、水滴となって現れやすくなるためだそうです。   きものの世界では、季節 …

水引

今日は雲ひとつない夏空ですが、猛暑にはうんざり。お墓参りを済ませることができて、気持ちは晴れました。。。 前回、「結ぶ」というタイトルでを書かせて頂きました。結ぶと言えば、私の周りには、「丸ぐけ」という帯締めに、憧れる方 …

寒蝉鳴く。。。

立秋/ 次候/  寒蝉鳴く(ひぐらし、なく)/ 8月12日~16日     寒蝉さんは、7月も鳴いているのですが、朝や夕方の涼しい時間帯に、鳴くことから、秋に鳴く蝉とみなされているそうです。蜩(ひぐら …

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お知らせ

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

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