藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

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憧れ。。。

  先日の「菱刺し講習会」の講師の方の和顔が好きです。お写真をうっとり眺めておりましたらム、 ム、ム、、、。お洋服の時は、驚く程のナイスバディで、バストやヒップが大きく、ウエストがく びれていらっしゃいます。お …

「きもの行者の道50年」:笹島寿美先生

  先日椿山荘で開かれました笹島寿美先生50周年を祝う会「きもの行者の道50年」に、参加させて頂きました。 木遣りから始まった! ご来賓の方々のご挨拶から、先生の素晴らしさを、さらに発見! 津軽三味線・映像「き …

「菱刺し」に挑戦。。。

講習会を開催いたしました。。。 江戸時代の青森県で、耐久性や保温性を図るため、農民がまとう麻の野良着に、糸を刺して補強した。南部の「菱刺し」と、津軽の「こぎん刺し」は、呼び方は違いますが、模様の構成と色使いに、特徴の違い …

付け下げの裾が袋に・・・。

  パーティが近づいてきて、箪笥の引き出しを、開けたり、閉じたり。。。 帯は「月」の帯と決めていたので、きもの探しは簡単と高をくくっていました。薄黄(うすき・苅安草と灰汁で浅く染めた黄色)に、丸い文様が点在する …

お太鼓結び!

一重太鼓。。。 おしゃれ着から略礼装のきものまで結べて、一番親しまれいる帯結びだと思います。帯は背面(背中)を飾ってくれる大切なものです! お太鼓の大きさや形で、粋にも、上品にも、豪華にも見えるから、不思議です。 &nb …

菊の帯。。。

  雪が舞う前に、大好きな菊の帯を愛でています。下の帯は観賞用になり、リレー帯となりそうです。昨日は「即位礼正殿の儀」が行われましたが、菊は皇室の御紋ですね。       &nbs …

菱刺しをしながら。。。

  江戸時代、津軽の農民は麻のきものしかまとうことが許されなかった。厳しく長い冬のために保湿と補強のため 、麻の布に木綿の糸で刺し子を施すようになり、やがて「津軽こぎん刺し」が生まれた。縦の織り目に対して奇数の …

綺麗な衿元に、会いたくて。。。

  きものをまとうことが多いのですが、若葉マークの頃は「衿合わせ」がネックでしたが、経験を積むうちに(短期間ではない) ある日、動かない衿元に、気付き、感動した! 長じゅばんのまとい方のむずかしさ、半衿の付けの …

一枚の鮫小紋から。。。

  墨色の鮫小紋をシックに着こなした友人と、久しぶりに会いました。この鮫小紋は、最近はお別れの場面にまとうことが多く「ケの日(普通の日)」にまとってあげたい思ったそうです。この友人に、かかるときものや帯は輝きを …

綿&ウールきもの

  お稽古では、きものに関するこんな話題が、出ました。 綿のきものやウールのきものは、一枚の単衣ですがまとえる時期が、はっきりわからない・・・。   綿やウールのきものは、基本的には単衣仕立て(裏がな …

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お知らせ

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

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