藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

ブログ

虫干し

今朝は「虫干し」のお話です。 きものをまとうと、周りからのお褒めの言葉や、体もシャキッとするなど、うれしいことが起こる! でも準備や後始末が、大変! とよく耳にします。 確かに初めは疎ましく思えるかもしれません。が、この …

続・着付けにまつわる「苦痛」

昨日のブログ「着付けにまつわる「苦痛」で、裾除けの紐を肌にきつく結ぶと、苦しくなることがあります。と書かせて頂きました。 が、腰紐を腰の位置で結ぶ場合は、腰紐は裾除けの紐より低いで位置で、しっかり結びますので、裾除けの紐 …

着付けにまつわる「苦痛」

ご質問から。 帯、そしてきもの・長じゅばんの紐も、きつく結んでいないのに「苦しい!」。 原因がわからない! 以前ブログに投稿したことのある案件だわと、思いながらご説明させて頂きました。 その時のブログに加筆して、登場して …

老いる幸せ!

ご長寿だった宇野千代さんのご本の中のお言葉、元気に暮らす秘訣は「努力してお洒落をしてください。」 私が勝手に描く宇野さん像は、おしゃれで、好奇心が旺盛、お料理もお上手そう、桜がお好きで、きものの模様も桜がたくさん! 洗練 …

令和3年3月3日のお雛祭り

今日は令和3年3月3日、3並びのお雛祭り! 3という数字は、ひとつの家族(父、母、子の3人)が構成されるように、安定や完成を表す数字と、言われており、お雛祭りには、ピッタリの数字ですね。。。     …

やっぱ、着付け指導好き!

衣香はコロナ禍で休講中ですが、知人より個人レッスンの依頼がありました。上達したいという熱意は、先ではなく、今すぐに学びたいという気持ちに、溢れていました。コロナに配慮しながらの、お稽古の始まり! 始まり!   …

梅林の中を、元気な童ちゃんたちが可愛い声を発して,駆けずり回っていました。木たちは可愛い花や蕾をたくさん付けて、誇らしく見えます。梅は中国から薬として伝わってきたそうです。幼い頃、こめかみに梅干しの皮をはっていらした女性 …

女言葉

本を読んでいましたら、目に留まった言葉が「女房ことば」、室町時代初期頃から、宮中の女房たちが使い始めた隠語的な言葉だそうです。(衣食住に関して使われた。) 語頭に「お」を付けた言葉。 おかき・おかか・おから・おこわ・おで …

寒中お見舞い申し上げます

ご無沙汰しております。投稿がなく皆様にご心配をお掛けして、申し訳ございまません。元気に忙しくしております。 「寒中お見舞い申し上げます」 体が固まりますが、これからはほんの少しづつですが、寒さが緩んできますね。 この寒い …

言祝ぐ

新年を言祝ぎ謹んでお慶び申し上げます コロナに負けず 日々丁寧に過ごしていきたいと存じます どうぞ、皆様もお元気でご活躍くださいませ 丑年もよろしくお願いいたします   きもの着付け教室 衣香 糸賀文音

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お知らせ

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

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