梅林の中を、元気な童ちゃんたちが可愛い声を発して,駆けずり回っていました。木たちは可愛い花や蕾をたくさん付けて、誇らしく見えます。梅は中国から薬として伝わってきたそうです。幼い頃、こめかみに梅干しの皮をはっていらした女性がいました。(お若い方はお見掛けしたこと、ござんせん。)頭痛に効果があるのでしょうか?。

 

 

菅原道真の「飛び梅」は、有名なですね。

901年に平安京から、遠い大宰府に左遷される際に、庭木の梅に

「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ」

と詠み別れを惜しんだそうです。

きものの模様も、かっては桜よりも、梅や菊の模様が多かった気がします。

おかしいです! 昔習った菅原道真の歌や、こめかみに梅干し、昔のきものの模様など、古事はよく覚えています。加齢現象でしょうか?

「くわばら、くわばら。」

くわばらの語源に、菅原道真が、関わっているとか? 凄い連鎖で~す!