本を読んでいましたら、目に留まった言葉が「女房ことば」、室町時代初期頃から、宮中の女房たちが使い始めた隠語的な言葉だそうです。(衣食住に関して使われた。)

語頭に「お」を付けた言葉。

おかき・おかか・おから・おこわ・おでき・おなら

語終わりに「もじ」を付けた言葉。

おくもじ(奥さん)・しゃもじ・ゆもじ・かもじ

現代では、普通に使われている言葉は、高貴な世界が始まりなんて、おもろい!

 

梅が美しく咲いていますが、私の中では、春の始まりの色は「黄色」。福寿草・レンギョウ・ラッパ水仙・ミモザ・菜の花など、元気がたくさんもらえそうです。 もうすぐお節句、桃ともよくお似合い!

散歩の途中で出会った 「水仙」が、ことのほかかわゆく思えました。