藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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和文化

ミミズさん、ご登場!

七十二候/立夏/次候/蚯蚓出づる(みみずいづる)/5月10日~14日 土の中からミミズが出て来る季節となりました、ミミズさんは働きもので畑の土をほぐし、土壌を豊かにしてくれるそうです。農作物を美味しく頂戴できるのも、ミミ …

万緑。。。

新緑から万緑への季節の移ろいは、コロナ禍にいる私に、力強さを届けてくれています。青葉の時期に浮かぶのは、山口素堂の句。 「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」 江戸の人達の好物でしょうか? 現代人もお好きな方は多いですよne …

てぬぐい

未だ断捨離中、いろいろな「てぬぐい」が出てきました。。。眺めているだけでも、目の正月! マフラーのように使い寒暖防止・ペットボトルホルダー・贈答用ワインの包装なんて、おしゃれ!   もう10年位前ブログで、私流 …

日傘

午前中は雨と風が、元気に遊んでいた! 春のにおいがすると、パラソルと共歩きを始めます。 私がパラソルが好きになったのは、中年になってからである。若い頃は、日傘はおばさんアイテムと偏見を持ち嫌っていた! 近頃は、紫外線予防 …

桜始めて開く

春分/次候「桜始めて開く」3/25~3/29頃 今年は開花が早く、もう美しい薄桃色の景色です。 かっては、咲く桜の木には稲の神様が鎮座して、咲き具合で収穫の占いをしたそうです。農耕民族であった日本の文化は、季節や天候の度 …

蝶文様

「菜虫蝶と化す」 啓蟄/末候 (3/15~19頃)さなぎが羽化して蝶に生まれ変わる。蝶は舞い上がることから、不死不滅のシンボルとして武士の文様に、長寿をこめる意味があったそうです。 奈良時代には存在した文様で、平安時代に …

出版記念講演会:麁服(あらたえ)と繪服(にぎたい)

晴れた空を見上げ、「冬きたりなば春遠からじ」とつぶやいております。 「麁服(あらたえ)と繪服(にぎたえ)」中谷比佐子(著)安間信裕(著)門家茂樹(監修)のご本の「出版記念講演会」がございました。   &nbsp …

「麁服(あらたえ)と繪服(にぎたえ)」二つの布

のんびり見始めたTV[箱根駅伝」にかぶりついてしまった! 昼下がり、「麁服(あらたえ)と繪服(にぎたえ)」中谷比佐子・安間信裕著のご本に、今度は夢中。。。 衣香の日本文化勉強会で、やまと絵師・吉本徹也先生が、麁服(あらた …

東京に暮らす:キャサリン・サムスン著

昭和初期の東京の街と人々の暮しを、軽妙な筆致で描いた日本印象記.キャサリン・サンソムさんのご著書「東京に暮らす」を、時々手にとって読み返しています。数回ブログにも書かせて頂きました。     キャサリ …

きもの話。。。

昨夜は、ほんわか柚の香りがするお風呂に入った。 知人たちと、昔の年末年始のきもの話をしたことが思い出される。年末とお正月の美容院は、ごったがいしていた! お正月は初詣や、仕事初めにはきものを、まとった! 子供はアンサンブ …

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お知らせ

心弾む「オリジナル結び」。。。

お稽古風景からです。 季節柄、半幅帯結びが人気です。。。 心と指の動きにまかせて、短時間でオリジナル結びが、出来上がる! 自装でしたら、半幅帯を前で結び、背中へと回す。 個々の感性で、面白い結びの出来上がり! うれし、た …

夏風景。。。

「暑中お見舞い申し上げます」 今夏は、地震・猛暑など大変な夏になっていますが、8月に入ると、 すぐに「立秋(8/7~22日頃)」が。。。 秋のわずかな兆しや前触れは、すぐそこまでに。。。     &n …

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

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