藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

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月刊アレコレ最新版vol.164:笹島寿美のきもの学

  月刊アレコレの「心地よくもきれのいい きもの学 笹島寿美」から 例えればきものは四季の花となる 心のままに色は変われり         近年の世相反映の言葉に「就活」 …

末広のお話。。。

  お稽古で出た「末広」のお話をさせて頂きます。。。 末広とは冠婚葬祭用の扇子で、女性用は黒塗りの親骨に金銀の地紙を貼ったものが、一般的です。 結婚式で黒留袖をまとう場合は、末広はかならず持ちます。 黒留袖以外 …

体に吸い付いた! きものが。。。

  ひと針ひと針縫っているかのように、頑張っている新人受講生たちです。 先を急がず、「棚からぼた餅」など存在しない、そんな思いが伝わる!         お稽古終了間際に …

「啓蟄」、恋の季節?

  啓蟄(けいちつ)とは二十四節季1つでの雨水の次、春の3番目にあたる節気です。 冬籠りをしていた虫たちが、春の気配を感じ、地中から出て来る頃。。。 「虫出しの雷」は、この時期に鳴り、冬眠の虫たちが、びっくりし …

「横浜今昔きもの大市」29th:横浜赤レンガ倉庫

  横浜の赤レンガ倉庫1号館3Fイベントホールで 着物イベント、リサイクル/アンティーク着物、古布、和装小物、縮緬細工、創作服、縮緬細工等 全国厳選約20〜30店舗による大即売セールが行われます。。。 &nbs …

桜の季節行事「十三詣り」。。。

  東京の公園で早咲きの桜と、出会いました。。。 京都では桜の頃に、男女ともに数え年十三の春に、虚空蔵菩薩にお詣りする風習が あります。十三歳は生まれた干支が初めてまわってくる年齢で、心身ともに大人へ 向かって …

もう少し、お雛様を 愛おしむ !

  忙しさが重なり、どうこなしてきたか、よく覚えておりません。 ただ自分の不甲斐なさの再確認と、周りの皆様のお優しさが、 身に染みました!         2日ばかり、ネ …

雛祭り。。。

  今日から弥生で、お雛様のお出ましです。。。 雛祭りは、中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ。季節の節目を意味する 「節」のころは、昔から邪気が入りやすいとされていました。 昔中国の陰陽思想では、1. …

朱色、ほんま好きやわあ~

  昔から地味好きの私でしたが、きものや帯にいる朱が好きです! かっては、ハレの日の振袖や七五三などの中に朱はたくさん存在 していました。         金・銀・朱の入 …

蚕が糸になるまで ~養蚕農家を訪れて~ 朝の学舎(あしたのまなび)

  今日は、伊那市西箕輪で養蚕農家を50年以上営まれている唐沢ご夫妻が 小学3年生たちを迎えて蚕について、お話されている様子をユーチュブ から見つけましたので、ご紹介します。   蚕が糸になるまで ~ …

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お知らせ

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

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