藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

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陽だまり

  菱刺しに使っている木綿糸たち。。。 綺麗! そんな中にコチニールという色を、見っけ! 憧れ人が良くまとわれていた、きものの色で美しくて「目が点」なっていました。 コチニールというメキシコ原産の虫で染めるそう …

菱刺しは、温かいものをくれた!

  衣香イベント「菱刺し講習会」は、受講者たちの心に「温かなもの」を投影したようです。 麻布に菱刺しが終わったら、次はバッグ加工へ。。。 もう、バッグが仕上がった受講生が、続出!!  かく言う私は、事情ありて刺 …

きものまとい人に、なりませんか?

  海辺の松林に転がっていた松ぼっくりや、松の梢を鳴らす音、晩秋の夕暮れの景色を思いしてい た。「松籟」にはすごみがあるし、切なさを呼び起こさせてくれものがある!   松模様のきものか、帯、あったかし …

茶色の光琳模様の帯。。。

  友人との会話で、茶色の帯話が出ました。 長いこと茶系の帯を探していましたが、なかなか気に入ったものに出会えず、半分あきらめていた 所、昨年ひょこり私の前に現れてくれ、即、自分の子供になってもらいました(笑) …

短い帯締めとも、仲よくする!

  昨日は短い帯締めのお話で、終わりさせて頂きました。 昔の帯締めは短すぎて、前胴帯にちょこんとしか、結べない長さのものがあります。そんな帯締め に限って、色とか柄が素敵で、ほかせない!   短い帯締 …

短い博多帯を、愛でる!

お稽古風景です。 素敵な博多帯が、お出まししました。。。お太鼓にお花が珍しい、めっちゃ女心をくすぐる帯である!       お太鼓柄の刺繍糸が光沢を放っている所があり、目が点に。でも非常に短 …

ハレの日 と ケの日

  おはようございます。 きものは「ハレの日」(特別な日)と「ケの日(普通の日)では、格が違うきものをまといます! ハレの日とケの日は、食生活にもあった! 私の生家では、ケの日は質素で、ハレの日はごちそうがぎょ …

大嘗祭によせて。。。

  新嘗祭(にいなめさい)は宮中祭祀のひとつ。 また、祝祭日の一つ。 11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、また、自らもこれを食べ、その年の収穫に感謝する(収穫祭)とともに、神の御霊 …

「母の味講習会」:衣香

  衣香の 第 三回 「母の味講習会」 の ご 案内   「衣」をまとうことだけでなく、「食」の大切さ、「住」すまうことの大切さも、心において日々明るく小さな幸せと一緒に、暮らしたい! そんな思いで、 …

シンメトリー、きものも体も。

  断捨離組に仕分けした小さな本に、目がいく。。。 15年以上も前に、河出書房新社から出版された「品のいい人と言われる技術」という本で、 「和服での奥ゆかしい振舞い方」の中で、和服を上品に着こなすには の一文に …

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お知らせ

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

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