今朝は優しい色合いの空に会えて、うれしいです。。。

きものと帯の整理をしながら、「包む・結ぶ・たたむ」の繰り返しをしていることに、心を寄せてみた!

直線縫いで平らな布で、身を包むと、立体的な、着姿に変貌する! そこには、個性美があり、まとい人の人格さえも、見え隠れすることもあります。

腰紐・胸紐・伊達締め・帯などで結ぶと、気持ちや体までが、心地よく安定します。

 

 

きものは、これで終わりではない。ぬいだら元の直線に、折り目正しくたたみ、戻してあげる。それは、きものに休息を与え、次に、気持ち良くまとう時の、準備でもあります。

面倒だなぁー、お金が掛かそう。思われる方が、いらっしゃるかもしれませんが、きものには、健康・先人たちの凄い知恵・未知の自分との遭遇・家族愛など、素晴らしい文化の息づきを、お感じになられると思います。

私の周りには、リーズナブル価格のものを、上手に活用されている人たちが、数多いらっしゃる。時として、洋服よりもずっと安価で、上質なものとの、出会いに、ほくそ笑む私がおります。

コロナが終息し、お気持ちにゆとりができたら、ゆかたやおしゃれ着など、普段着のきものから、

「包む・結ぶ・たたむ」の、奥深い日本文化に、ふれてみませんか?

よろこんで、お手伝いさせて頂きます!!

 

追記

コロナ終息はいつになるかわかりません。元気でいるためには「免疫力」を下げぬようにと、気持ちと体をほぐしています。生来のおバカキャラが全開出来、人知れず楽しんでおります!