温暖化が進み、四季の中の春が短く感じるのは私だけでしょうか? この暑さには体感重視で、「単衣」のきものをまとっています。毎年この時期になると、受講生たちと、きもののお約束ごとについて、花を咲かせる時期でした。コロナ騒動で休講三ヶ月目に、突入しそうです。(皆に、会いたい!)

「単衣」とは、裏がついていない軽いきものです。お約束事では、衣替えの6月と、盛夏の過ぎた9月いっぱいに、まとうきものでしたが、最近は出番の時期が広がってきています。

 

 

近年の私と単衣&うすもの(盛夏のきもの)の関係!

・4月下旬の夏日には、単衣をまとい、それは、6月下旬まで。

・9月初旬の猛暑日にも、まだ、うすものを愛でている。

・10月の袷(裏付ききもの)の時期でも、暑い日には、単衣といっしょ。

 

そんな私流着方をしております。

季節によって、まとうきものの種類が変えたり、お手入れなどと大変なこともありますが、四季の移り変わりを感じながら暮す、日本は魅力があります。

ちなみに、 日本の四季は傾い地軸によってもたらされた、偶然の産物だそうです!