藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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「女流義太夫演奏会 第17回 はなやぐらの会」:紀尾井ホール

  東京四ツ谷の紀尾井ホールで、鶴澤寛也さん主催の 「女流義太夫演奏会 第17回 はなやぐらの会」が開催されました。   「近頃河原の達引」堀川猿回しの段   浄瑠璃    竹本駒之助(人間 …

月刊アレコレ 最新版vol.165

  心地よくも切れのいい きもの学 笹島寿美 「新人の芸の冴えない姿見る   衣装だけが目立ちていたり」         きものは、体が動きやすく、気持ちもいい 時もあり …

いやされた、ぞうー。

  昨晩お稽古から帰宅して、チラッとTVの中の夏井いつき先生を拝見した。 こんなおもろい夏井先生の俳句を発見!   象の糞ほくりとくづれ桜さく これと同じような、情景を子育ての頃に、動物園で見かけまし …

「わたし、恋している!」

  特別に運動をしているわけでもないでもないが、若い頃より健康です。   振り返ってみると、   えもいわれぬ魅力を持つ「きもの」との出会いからのような気がします。             …

隠しきれない、わ・た・し。

  霊感のある方から、「見た目は女ぽいけれど、中身は男ね。」 ショックで、小さなお胸が震えたことが、過ってあった。 それまで男女形なんて、深く考えたことがありませんでした。 メソメソしない! 可愛いいウソがつけ …

色香漂わず。。。

  おはようございます。 ちょぴり、色っぽいあたくしを と言うより、艶ぽいお衣装をご覧くださいませ。         朝からお目汚しで申し訳ございません。古典の勉強会で、 …

恋衣。。。

  「恋衣」という言葉の入った句が目についた。 恋衣とは、恋をしている人が、まとっている衣。。。         高浜虚子さんの作品です。 「春雨の衣桁に重し恋衣」 まと …

老け感漂う、お太鼓はイヤ!

  お稽古風景からです。 写真は一重太鼓が美しく結べております。       他の若い受講生から、こんな悩みが・・・。 「お太鼓の山線が下がってきて、若々しい帯結びでなくなった!」 …

体で覚える:「きもの」より

  幸田文さんのご著書 Γきもの」から、着付けの参考になるところを 抜粋させて頂きました。         主人公のるつこさんが、おばあ様から教えて頂いたこと。。。 おば …

鬼母は、消えたかな?

  私の書いた古いブログの片隅に、こんな記述があった・・・。 余談ですが、ある受講生が 仕事では後輩をビシビシと厳しく指導し、甘やかさない・・・ でも着付けの手順は忘れてしまうの。。。(笑) 「先生は同じことの …

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お知らせ

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

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