藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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恋衣 (きもの&帯)

リサイクル店へ。。。

藤沢教室の受講生たちと、古着屋さんをお尋ねして、買い物や目の保養などをさせて頂きました。お店の方々は、懇切丁寧に接してくださり、きものや帯との愉しく心弾む時間に、会えました! 江戸時代の庶民は、古着を上手に活用されていた …

「仕上げは、裾割り!」

夏が過ぎ、秋が来た! 本当は秋には山積みになっていることが、完了予定だったが、事進まず。追い打ちを掛けるように 不注意で転倒し、ぽっちり怪我をしてもうた・・・。   省みると、普段どおりにきものをまとった つも …

きものまとい人に、なりませんか?

  海辺の松林に転がっていた松ぼっくりや、松の梢を鳴らす音、晩秋の夕暮れの景色を思いしてい た。「松籟」にはすごみがあるし、切なさを呼び起こさせてくれものがある!   松模様のきものか、帯、あったかし …

綺麗な衿合わせで、いたい!

  今日は、お尋ねからです。 「たれもん(ちりめん・綸子など)ではなく、かたもん(紬・お召など)をまとった時、長じゅばんの下前の衿に、きものの下前の衿が、ぴたっと、添わない!!」     & …

秋模様の帯に、心寄せて!

  私の箪笥に暮らす秋を感じさせる帯を、思い浮かべてみました。。。     1 柳地に果実(葡萄・琵琶他)唐織錦の袋帯 2 菊を刺繍で表現した名古屋帯 3 自分で描いた紅葉の名古屋帯 4 薄 …

暮色に誘われて。。。

  日に日に太陽の沈む時間が早くなり、「秋の日は釣瓶落とし」を実感です。 早い時間からの暮色には、寂しさが募ります・・・。 隙間時間、持ち物断捨離にいそしむ! ただほかすことだけの目的ならば、 急行列車で、すぐ …

白長じゅばん

  「白長じゅばん」のお話です。。。 黒留袖・色留袖・喪服などにまとうのが、白長じゅばんですが、地紋がお目出度い吉祥模様は,喪服には相応しくありせん。慶弔両方に使える文様は、流水・雲・紗綾形・流水・雪輪など。 …

付け下げの裾が袋に・・・。

  パーティが近づいてきて、箪笥の引き出しを、開けたり、閉じたり。。。 帯は「月」の帯と決めていたので、きもの探しは簡単と高をくくっていました。薄黄(うすき・苅安草と灰汁で浅く染めた黄色)に、丸い文様が点在する …

綺麗な衿元に、会いたくて。。。

  きものをまとうことが多いのですが、若葉マークの頃は「衿合わせ」がネックでしたが、経験を積むうちに(短期間ではない) ある日、動かない衿元に、気付き、感動した! 長じゅばんのまとい方のむずかしさ、半衿の付けの …

一枚の鮫小紋から。。。

  墨色の鮫小紋をシックに着こなした友人と、久しぶりに会いました。この鮫小紋は、最近はお別れの場面にまとうことが多く「ケの日(普通の日)」にまとってあげたい思ったそうです。この友人に、かかるときものや帯は輝きを …

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お知らせ

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

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