藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
ブログ

itoga

きものをゆっくり、たのしむ!

  きものには、「手に入れる」「まとう」「眺める」などの、楽しみがあります。 お稽古に集合するきものもは、新品、冬眠、リレー、リサイクル、など様々です。    「ハレの日」にまとう、礼服    「ケの …

夕日色がたたずむ帯。。。

  子供の頃から私の心に住んでいる色があります。「橙色(だいだいいろ)、みかん色」 なぜ、惹かれるのかわからなかった・・・。 きものや帯にその色たちが、滞在していると心が躍る。受講生が締めていた帯におすまして顔 …

きもの好きの、友。。。

  趣味できものをまとうことが、大好きな友人がいる。。。 独学と言いつつ、いつも美しい着姿で出現しては、私を驚かせ、喜ばせてくれる!         服装の多様化の時代にあえて、きものをまと …

半衿付けから、思いいろいろ。。。

  帯芯を使う方法で、衿芯はさしませんが、半衿が汚れると、長じゅばんから半衿、 帯芯を外して、また清潔な半衿を付け直します。初めは負担の思う人が多いので すが、きものが美しくまとえるようになってくると、帯揚げの …

お稽古風景:湘南台教室。。。

  久々のお稽古風景です。 嬉々とお稽古をする様子は、きものに恋する乙女たちという感じ。。。   短い帯での銀座結び 個性的で凛とした背面ですね。         大きなお子さんがいるお母さんには、見えない! …

和の美を探す!

  半衿を変えようと思いながら、衿探し。。。 衿元からはほんの少ししか見えないのですが、かっては、こんな筆遊びを した秋の夜長があった。。。            深夜の帯結びは、この上ない …

男羽織の「裏勝り」・・・

  「長羽織」と同じくらい好きなのが「男羽織」、表からは見えない羽裏に 秘めた美学の凄さ。。。           江戸時代に発せられた「奢侈(しゃし)禁止令」 …

好物、「長羽織」。。。

  個人的には優雅な「長羽織」が、好物です。 元は着尺(大人のきもの一枚を作るのに必要な幅と長さのもの)でした。 その時、頭に浮かんだのが大柄の長羽織、そして、誕生した‼!     &nbs …

雨の日、きものをまとうのは嫌ではない!

  きものでお出かけの日は、お空の様子が気になる・・・。 きものをまとい始めた頃は。雨は天敵、疎ましく思った! 今は、泣き出しそうな空でしたら、雨傘・雨コートを持ち 草履は雨対応の草履で、お出かけ。。。 &nb …

女子会ででた「喪服の家紋話」

  友人に中身が男性と言われている私、すまし顔で参加致しました。 女子会に。。。   喪服の家紋についての話題に、口角アワ何とか状態となる。 ご実家のお母様がきものをお召しならなくなって、ご姉妹で整理 …

« 1 98 99 100 110 »

お知らせ

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

半幅帯結びの教本 🄬「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

今までのblog

今までのblog
PAGETOP
Copyright © 衣香(KINUKA) All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.