藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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和装品の数え方

暑さ極まる日々が訪れ、中年までは嫌いでした西瓜が、なぜか好物となり、暑い日は、恋しい。。。 きものにふれながら、たたんであるきものは、一枚二枚と数えますが、まとっているきものは、どう数えるかしら? ふと疑問が、フツフツと …

帯結びに興じる!

七十二候の事を、しばらく書きませんでしたら、季節は小暑から大暑の末候「大雨時々降る」(8/2~8/6)に突入しておりました。。。 昔は暑い時期には、普通のお家でも打ち水を。涼を誘ってくれますね。 今日は、お稽古風景です。 …

蝉時雨

夏時候のご挨拶文に使われる「蝉時雨」。たくさんの蝉の鳴き声が、時雨の音のように聞こえることから名付けられたようです。時雨より、もっと激しい雨は「蝉嵐」とか。 蝉は土の中で過ごす時間(幼虫期)に比べて、土の外の時間(成虫期 …

続・喪服

雲がおもしろい形で、遊んでいます! やっと、夏気分になってきました。二日続けての喪のきもの話。ごめんなさい。もう少しお付き合いくださいませ。 多くの方が、喪服と思われている「五つ紋黒紋付」は、今は喪服として多く使われてい …

喪服

7/27に「喪服の際の小物」のことを書かせて頂きました。経験談として、黒喪服にピンクの帯板が、お顔出していたお話も。早速知人が、黒い帯板と帯枕を、お求めになられたと、メールを頂戴致しました。お役に立てて、うれしいです!  …

鯔背(いなせ)

お祭りと言えば、子供の頃は、一週間も太鼓の音が響いていました! 御神輿・お囃子・山車・盆踊りなど、子供だけでなく、大人も、生き生きとし、小気味良さが、あった! 昔はハレの日とケの日(普段の日)との、メリハリのきいた暮らし …

受講生たちの好物「割り角出し」

コロナ禍がなければ、巷にゆかたの花が、満開に咲き誇る時期です。今年は、ゆかたのつぼみすら、見つけられない! うれしいいことに、お稽古には、ゆかたの花が、お出まししています!     そこで、人気のある …

花火。。。

今年は軒並み花火大会が、中止になっております・・・ 花火大会へ向かう道筋は、軽い足取りで、満面笑顔人たちほとんどでした。 そんな中に、ゆかたの衿元が左前があったり! 履きなれない下駄を、持て余し状態! そんな少女たちにも …

きものの小物。。。

もう夏なのに、なぜか、夏を感じない私です。梅雨明け宣言がないからかしら? それとも、気持ちがコロナ禍に向いるせい? パチッとした夏のお出ましを、お待ち申し上げております。。。   友人から、きものでの結婚式参列 …

扉、開いています!

鳥たちの爽やかな声は聞こえますが、今の空は浅葱鼠(あさぎねず)色、どんなお天気になるのでしょうか? 日々、コロナ禍情報が伝えられ、共生であることを、痛いほど胸に刻印されます。このような状況下では、きものをまとう気持ちには …

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お知らせ

夏風景。。。

「暑中お見舞い申し上げます」 今夏は、地震・猛暑など大変な夏になっていますが、8月に入ると、 すぐに「立秋(8/7~22日頃)」が。。。 秋のわずかな兆しや前触れは、すぐそこまでに。。。     &n …

春日傘。。。

新しい春には、新しい日傘を、心にそんなメモしたのは去年のこと。。。 すっかり失念、顔のシミ見て思い出す! きもの+日傘=ス・テ・キ     でもね。こんな俳句と出会い、ドッキリ!! 「春日傘うしろ向い …

「角帯」で遊ぶ。。。

おはようございます。 半幅帯が好きで、男性用の「角帯」も大好物です。。。 写真の赤い帯も「角帯」で、楽しんでおります! 「角帯」は、フォーマルな場面や袴を着用する際にも、 登場して大切な場面でも、大活躍を。。。 幅は9~ …

酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独 …

怠け者ぐらしを、楽しむ。。。

万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …

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