今日から、「濃霧たち始める」 立秋/ 末候/  8/17~8/22

秋に霧が多い理由は、朝晩の気温がぐっと下がると、空気中の水蒸気が凝結し、水滴となって現れやすくなるためだそうです。

 

きものの世界では、季節先取りの文様を、まといます。暦の上の立秋の前に、秋の七草が登場します。

萩・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴・薄(すすき)・桔梗(ききょう)

 

 

春は「牡丹餅」、秋は「お萩」、同じものでも、季節で呼び名が違うのは、風流ですね。

ちなみに、あの有名な「鳥獣戯画」の背景は、秋草! 黒一色で、蛙・兎・猿などが、生き生きと、大変ユーモアに描かれています。。。

 

日本人は、神仏を崇め、季節を愛しむ心を持ち、それらがすばらしい美意識へと、そんな気が致しております。先人たちが長きにわたり、積み重ねたお知恵を、もっと知りたいと思いました。。。

お暑いですので、ご自愛くださいませ。