寒くなり、遅ればせながら冬の到来を、実感し始めております。
きものと冬恋の俳句に会いたくて、検索。。。
こんな句が出現! あれれ、季節がずれていますね。
ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜
逢ふという文字から、きものをまとわれての逢瀬と、想像を膨らます! 桂信子さんの句です!
雪はげし抱かれて息のつまりしこと
橋本多佳子さんの句です。私の好きな杉田久女さんから、俳句の手ほどきを受けられたようです。美しくきものをまとわれたお写真がありました。若くして未亡人になられ色兼備の方だったようです。
そんな橋本多佳子さんを、元アナウンサーの阿部知代さんが
骨までもをんなのかたち多佳子の忌
と詠まれています。
俳句リレーになってしまいましたが、素直にご自分の思いを綴られているお三方には、憧れます。
いつか俳句を学びたい、志はあるけれど、未だ実行できずにおります。
兎年を元気で充実した年にするためにも、年末の健康管理を怠らないようにしたいと思います。
ピョンピョン、跳びはねたい!
どうぞ、皆様お風邪など召さぬように。。。