やまと絵師の吉本徹也吉本先生が「ふにゃ~gallery会」へ、再度ご招待してくださいました。吉本先生が全身全霊で描かれた可愛い童たちの絵に、うっとり!

今回は東洋大学教授の吉田善一さんのお話でした。理工学科生体工学科で研究されていて、キーワードは モノ作り哲学/ナノテクノロジー/人口知能などだそうです。

私には「場違いかしら?」そんな不安を抱きながらの参加でした(汗)

吉田先生は大変易しくていねいに、お話してくださった。
「ナノテクノロージの扉」は多面的角度からの考え方。人も・モノも。  お手本は大自然。。。
お若い頃に、松下幸之助の商人論や仏教思想を受けられて、哲学を教えたくなられたとか。

 

 

写真は吉本徹也先生です。

TVで話題の渋沢栄一の「論語と算盤(そろばん)」がご登場! 渋沢は陽明学から商人道(算盤)を考えたそうです。「論語算盤説」というもの調べてみました。「商人は算盤(儲けること)だけを考えるのでなく、論語を学び社会的な地位向上につとめなければならない」書かれていました。陽明学とは、中国で生まれ日本でさらなる発展を遂げ、明治以降、吉田松陰・高杉晋作・河合継之助から、商人の間で盛んになった。

中江 藤樹は、近江国出身の江戸時代初期の陽明学者。近江聖人と称えられた方のお言葉です!

① なごやかな顔つき
② 思いやりのある言葉で話しかけ
③ 澄んだ目でものごとを見つめ
④ 耳を傾けて人の話を聴き
⑤ まごころをもって相手を思う

何よりも正直であることが、大切

わーお-、今の世でも、大切にしたいことですね。

吉田先生から、論語や陽明学お話が伺えて、大変楽しい時間と貴重なお話をありがとうございました。

参加者の皆様、お仲間にさせて頂き、うれしかったです。感謝いたします。

吉本先生、いつもお心に掛けて頂きありがとうございます。