「菜虫蝶と化す」

啓蟄/末候 (3/15~19頃)さなぎが羽化して蝶に生まれ変わる。蝶は舞い上がることから、不死不滅のシンボルとして武士の文様に、長寿をこめる意味があったそうです。

奈良時代には存在した文様で、平安時代には衣服や調度品に用いられた。平家の家紋でもあったが、滅亡後は公家平氏・武家平氏たちに、受け継がれていきました。

 

 

ちなみに、私の成人式の袋帯で、大きくふら雀を結んで頂いた! 今日も箪笥の中でご健在です。こんな記述もあった! 蝶は寄る辺が定まらず、次から次へ。 婚礼には気を付けた方が良い! とのアドバイスが・・・。

 

遠い昔のことですが 一度だけこの帯で結婚式に参列してもうた!! 今も仲良しのご夫婦さんなので、歯牙にもかけない!

ごいっしょに食事をが、未だに果たせておりません。 世間が落ち着いて来たら、お声掛けをしてみますW。