いつもながら、きものをまとい、たのしみ、そして、後始末。
「結び」の多きことを、今更ながら思う。
帯締め、帯揚げ、帯枕の紐、帯をほどき、伊達締め、腰紐、
胸紐、裾除けの紐、ひとつ、ひとつ、解いていく。
きものはまとう喜びと、脱ぐ解放感を、持ち合わせている。。。
それにしても、着付け最終章の、帯揚げに悩まされる受講生
の多いこと。占有率から言ったら一番少ないと思われる
「帯締め」が、大事なお役目をしている。
帯の中心で、小さいが輝き、人様からみつめられている!
横綱の綱の結び方「雲竜型」「不知火型」にも、結びがあり
祝儀袋などの水引にも、結びあり
「結び」の素晴らしさは、綿々受け継がれています。
着付けの中にも、多くの結びが、美しく存在する。。。
日本文化は、すばらしいですね。。。
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今日もたくさん笑いましょうね。
衣香(KINUKA) 糸賀文音