昨日、よみうり大手町ホールで「新 6週間のダンスレッスン」を拝見してきました。
68歳の未亡人リリーと、ダンスインストラクターの45歳の青年マイケルがダンスレッスンを通して、お互いの心を通わせていく二人芝居でした。
リリー役は草笛光子さん、マイケル役はTOKIOの松岡昌宏さん、
初めはお互いに警戒心を持ちながらも、ゲイのマイケルのはっきりした物言いとユーモア、憎まれ口を叩き合いながらのやり取りが、おもしろかったです!
喧嘩から始まったダンス、そのダンスを通して、少しずつ理解し、励まし合い、いたわり合うやさしい関係に。。。
「ダンスがあればー 言葉はいらない。」
スウィング・タンゴ・ウィンナ・ワルツ
親子でもなく、恋人でもない、摩訶不思議な絆!
この公演中に85歳になられるという草笛さん、お歳を忘れさせてくれる演技に驚きを、日々のご努力で輝いていらっしゃるお姿に
また、ひとつ 元気を頂戴!
そして、大嶋吾郎さんの味わいのあるギター&歌声や、栗山梢さんのピアノ、いやされました。
昼食抜きで少々空腹、でも心は 満腹で 帰路へ。。。
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今日も元気でいます。
衣香(KINUKA) 糸賀文音