立春を過ぎ日脚が伸びてきたり、植物の生命力の凄さなどにふれ、驚かされることが多々あります。特に自然のリズムからの学びが、たくさんある時期でもあります。

コロナ過で停滞気味のお稽古でしたが、「蕾」のように健気な受講生たちが多くて、感涙する私がおります。少しでも、ラクで美しい、そんな着付けのお手伝いができればと、ワクワクしながらのお稽古です。

まとう機会を増やしていくと、自信に繋がると思います。。。

かくゆう私ですが、20代で着付けを覚え、子育て・親の介護などで、50代近くまでは、数えるほどしか、袖を通すことがありませでした(汗)多色や柄の多いものはNG! きものは趣味の世界であった頃に、なぜか、自分の好みに反したきものに恋をしてしまった! されど帯選びが難しく、未だ悩み続けております(苦笑)

 

 

20代での着付けは、衿幅・おはしょりの長さなどの寸法は、指で覚え、極力鏡を見ない着付けでした。

着付けの仕方も様々ありますが、始める前に着付けに必要な物は、全部揃えて頂きたい! 途中で不足品を探したりしますと、気持ちが落ち着かなくなり、避けたいですね。

着付けのリズムに乗り、やり直さずに1回でまとえると、気持ち&着姿も、スッキリかも。。。