「師走」という言葉で、大掃除、年賀状は早めに済ませねば、そんな気持ちに襲われてしまいます。帯箪笥を整理しながら、成人式に締めた「蝶」と再会。帯の中の蝶は、華やかで美しい。。。 でも「冬の蝶」に出会ったことがあった! 確かブログに投稿した記憶が、時間かからずにブログ見っけ!こんなことを書いておりました。
ベランダの暖かな日溜りが、うれしい日でした。洗濯ものに黒い物が付着、指で摘まんだら、何と「冬の蝶」、びっくりポンだす!
蝶は、卵・幼虫・・さなぎ・成虫など、いろいろな姿で越冬するそうです。
洗濯物の上で、日向ぼっこでもしていたのかな。冬の蝶は、羽がボロボロで、無惨なお姿が多いらしいですが。綺麗な羽を持つ蝶さんでした。。。
写真は南国での蝶を友人が写したものと、私の蝶帯です。今は天国在住である。生き様が健気な「冬の蝶」と重なる。辛いことがあっても、魅力的な笑顔を絶やさなかった!
ベランダの蝶は、私の指先から、飛んでいった!
年の瀬に蝶さんとのご対面は、何かのメッセージかしら?
季節外れの、蝶・蛍・蚊などから、自然界で生きることの、厳しさを感じます。人間界も同じですね。物事は盛んな時と、衰える時の繰り返し。大袈裟に申せば「栄枯盛衰」でしょうか?