娘時代からきものが好きで、二十代で着付けを覚えたが、子育てや親たちの介護などで、疎遠になった!それらから解放され、再びまとうようになった。 独身時代は、後始末などはよく母がしてくれることに甘んじていました。その頃は、正直準備やお手入れは面倒であったが、自分でするようになって、家で出来る手入れや、専門家にお任せした方が良いものなどが、徐々にわかるようになり、ちょっと、楽しくなってきた!
「めんどくさがり屋の私」と「内面を充実させたい自分」の戦いで、めんどくさがり屋さんは隠居してくれ、きものの面白さ‣楽しさ、そして、日本文化へと、誘われていった!
面倒に挑戦することは、微力ながら精神的な成長にも、繋がった気がいたします。