今朝の空、一言で申せば「花曇り」満開の桜とはお似合いかもしれない? 今年は桜とは親交できず、さびしいけれど、来年は、皆で優雅にお花見したいですね。

コロナ騒動の前から、加齢のせいか、いろいろなことに変化が起きている。。。 そのひとつに「食すること」特に、和食に魅かれる! 幼い頃は、特別の感慨はなかったのですが、今では素朴ではあったが、体に良いものを、日々口にしていたことに、親に感謝しています。

味噌・豆類・海藻類・青魚・旬の野菜や果物など。だし用の堅い鰹節をかくのが、子供の仕事だった!

衣香では時々料理講座を開いています。おはぎ・愛知出身の講師さんの味噌だれ・味噌だれを活用した料理、無農薬野菜の芋煮などを作りました。残った食材をすべて使い切り、即席漬物にして、お口を喜ばせた! 母の味は、心にも体にも、凄いもの。。。

 

 

味噌をのせただけのおにぎりだけど、美味しそう。。。

和食は、目 舌 盛り付け方 器 などからも味わえるし、いっしょに季節も!

きものも似ている。

きものの形は同じですが、そこに配された、文様・色彩・素材などでから、季節感が味わえる!

和食もきものも、体に良い!  大切にしていきたい「日本文化」である。。。

 

追記

友人たちに春の野趣、土筆の佃煮の話をしましたら、皆、美味しさを知っておりました! 摘むのに時間が掛かり、煮たらお口汚し程度ものになってしまう、貴重なものをよく兄嫁から頂戴した。 その美味しさに、舌鼓!