今日から弥生、草木がだんだん芽吹いてきます。「弥」にはいよいよという意味があるそうです。自然から元気なエネルギーが、体感できそう。。。

 

 

新しい受講生たちが、きものへの思いを語ってくれました。

・礼装ではなく、普段着のきものを、愉しみたい!

・小袋帯を、いろいろ結びたい!

・きものって、こんなにラクなの!

過って私もこんな思いを抱きました。一般的には礼装の場面は少ないので、日常の暮らしの中で、気負わずに、素敵に、きものが愉しめたらと、希望される方は多いでしょう!

 

受講生が、所望した結びは、「お福太鼓」。小袋帯(半幅帯)で、お太鼓風に見せた結びで、人気があります。

 

 

苦しさを感じない着付けは、好評で一日まとっていても大丈夫です。ところが、毎日きもの生活の方は少数で、「時々きもの」の方が大半では? 日々の小さな練習の積み重ねが、美しいきもの人へと誘ってくれます。それと、怖がらずに、外出するのも、自信につながります。。。

「きものは、計り知れない魅力的なものを、運んで来てくれます!」

喜び、愉しみを感じながら、日本の宝のきものを、たくさんまといましょう!