梅・桃・桜など桃色の可愛い花びらが、舞い。 青々した野山もお出ましになる春になってきました。そんな野山の草を踏んで遊ぶのを「踏青」と言ったそうです。ピクニックだったのでしょね。由来は中国の行事で、草の萌え方で、その年の農作物の豊穣を占ったそうです。素足での若葉踏みは、気持ちが良く心弾むでしょう!

「踏青(とうせい)」は春の季語で、「青き(を)踏む」とも。

 

青き踏む左右の手左右の子にあたへ   加藤 楸邨

手をつなぎ素足で緑の若草を踏む、子供と大人の微笑ましい姿を、想像しながら、愚母であった自分の子育て時代を、懐う(笑)

 

 

この写真は、塩瀬の染め帯のお太鼓部分で、童女がお手玉をしていて、春の野原、それとも、庭なのかなぁー。

塩瀬帯の産地は新潟県五泉地方で、手描き友禅の染め名古屋帯が多く、小紋や織りのきものと合います。夏以外3シーズン締めるられます。(夏は絽塩瀬)
 
金箔などを施した格調高い文様の袋帯ならば、格のある小紋・色無地の着物・付け下げ・訪問着にも締めることができます。
 
今は、商品が少なく、30年以上も前に求めた塩瀬帯が、稀少価値なるなんて、想像も致しませんでした。ビシッと締まる心地は、気持ちが良いです。。。
 
お話が、踏青から塩瀬帯に吹き飛んでしまい、お許しくださいませ。 
 
 

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