「大和和紀 ヨコハマ物語 × 大佛次郎の横濱」が、2019年9月8日まで、大佛次郎記念館で開かれています。この近くは「港の見える丘公園」「外人墓地」などなど素敵な景色です。 明治期に外国人居留地だった横浜山手は、今でも異国情緒が漂い、春と秋の二回美しい薔薇に会えます。

 

 

 

大佛次郎さんは幕末明治の横浜を舞台に、多くの小説を書かかれています。一方大和和紀さんは『ヨコハマ物語』で、開化期の横浜の風物を華やかに、2人の少女の夢とともに成長していく姿が描れています。大和和紀さんの「はいからさんが通る」は数回は拝見、繊細で美しく,時にはお茶目が何と言えなく、愉しい映画でした。

山の手散策と、大和和紀さん×大佛次郎さんの世界、とっても優雅な気持ちになれると思います。