二十四節気のひとつ、今日から「雨水(うすい)」。。。
冷たい雪が雨に変って,氷が溶け出す、そんな季節になってきます。。。
季節の移ろいに、敏感になるのは、きものをまとっているからでしょうね。
段々濃い色より、やさしい雰囲気の色を、まといたくなるから、不思議!
頭に雪を付けた柄、
雪持ち松・雪持ち梅・雪持ち笹 などが最後になります。
繊細な文様の意味も、おもしろいです。
まとうこと、食すること、住まうこと、に春の色合いが
重なってきます。
違う色合いの、季節と会えます。。。
きもの着付け教室 衣香 糸賀文音