「きものと8」の話が出て、似たようなことを書いた記憶があり、見つけました!

 

ゆかたすら満足には縫えず、お針子になれない私!

時間のあるときには、縫わずに、古い着物や羽織を解いてみては感心させれることの

多きこと。。。

 

 

 

 

 

おもしろいのは、反物を裁つのは、老若男女、いずれも同じである。 
・袖2枚 ・身頃2枚 ・衽2枚 ・衿2枚 合計8

でも、不思議 長方形の8枚の布が、まとい人によってそれぞれの個性

が生まれ、違って見えのである。。。



ちなみに、
 ・着物は8枚が縫い合わされている。
 ・掛(裏地)
 ・身ツ口(8つの通気孔)
 ・お蚕さんは、頭を8の字に振りながら糸を吐き、
  楕円形の繭を作るそうです。

 

着物にまつわる「8」の、神秘です。

着物は長い歳月を掛け、先人たちが、自分たちに具合良く工夫してきたのでしょうね
 
古人(いにしえびと)の聡明さを、次世代にお伝えしたい。。。

 

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衣香(KINUKA)糸賀文音