秋分の私のコーデです。

見事な刺繍が施されたアンティーク帯、締めるよりも鑑賞用の位置ずづけしていましたが、 

「締めてなんぼかな!」 と思い改めております。。。

 

 

 

 

 

 

秋を代表する花が幼少の頃は,仏花と重なり、一拍置いた存在でした。。。 

能装束や江戸時代の小袖にもたくさん見られ、皇室の御紋章やパスポートにもたたずむ、日本を象徴する文様ですね。
光琳菊(こうりんぎく/万寿菊とも)・乱菊・狢菊(むじなぎく)・菊水・菊唐草など、品のある秋の花ですが、吉祥文様として通年好のまれています。

きものや帯だけでなく、半衿などの小物に静かにたたずむ姿も、楚々として素敵です。

 

写真のきものは、あさりした文様と色合い。。。

改めてコーデをブログで見ると、シンプルをまとうことが多いのですが、そろそろ文様もお出ましです。。。

 

今は、光琳菊(万寿菊)と糸菊が、特に好物!

いつ頃から仏花が消えて、相思相愛になったのかしら??

成人式にまとった振袖、若い頃の小紋にも菊が、咲き誇っていたな。

 
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衣香(KINUKA) 糸賀文音