早いもので、睦月はもう半ばを過ぎました。。。

正月は親類一同が集まり、うれしい! 睦び(親しくする)の意味を持ちます。。。

黒留袖や色留袖のお稽古をいたしました。

おばあさまのお形見の黒留袖と帯で、ミセスの第一礼装に、初めての挑戦いたしました。私はきものや帯の趣味の良さに感動! そして、何よりも受講生の着付け技術の上達に、糸賀は、ウルウル。。。

黒留袖は、黒地の裾だけに絵羽模様が存在していて、染め抜き日向紋が五つ付いています。主に結婚式や披露宴に、登場します。接待したお客様をおもてなしするために、親族がまとう礼装です。

難しい比翼仕立てのきものや袋帯を、きちんとまとっておりました。。。

最近は、黒留袖をまとうのは、新郎新婦のお母様だけという場面が増えているそうです。そして、色留袖に人気があるようです。これも時代の流れでしょうか?

きものは、きちんと保管をしていれば、何代にわたり愛用出来る、優れものです。

温かなリレー話に花が、咲きます。。。