早くも今は、2023年の2日目となりました。

大つごもりは家を綺麗にしたり、おせち料理作りなどと、あれやこれや、てんてこ舞いでしたが、元旦は驚くほどの、静かな時の流れでした。

氏神様へ新年のご挨拶に行ってまいりました。参拝に長い列ができ、それを乱すことなく、日本人の礼儀正しさを感じ入りました。美しい髪のお若い女性を、前方に拝見しながら、これこそが「柳髪(りうはつ)」と、表現するのかしらと。。。私には「九十九髪(つくもがみ)」という表現が、ピッタリ(笑)

 

 

古語の響きが好きで、時々言葉さがしをします。。。

例えば、

・花の顔 (はなのかんばせ):花のように美しい女性の顔

・清し女(すがしめ):清らかな女性、美しい女性

・たしなみ道具:お化粧道具

・脱ぎ滑す(すべす):きものを滑らすように脱ぐこと

・枝を交わす:男女の愛情が深いことのたとえ

・草の縁(ゆかり):何かの縁でつながるもの

とほほほほ、あたくしとご縁のあるものは、「たしなみ道具」と「九十九髪」だけかしら?

三が日から戯けを、しばし楽しむ。。。