ご無沙汰しておりましたら、あっという間に「神無月」になっていました。神様たちが出雲に集合されて、「誰と誰を結婚させる」そんな縁結びの会議が、開かれる月でもあります。

 

 

この帯結びは、以前考えたものですが、改めて命名してみました。「楓」

「望み葉」と呼ばれる紅葉や楓の落ち葉は、自然界では春の再生を担う立役者! 楓の葉っぱの形に、心惹かれ、黙々と自然界で貢献している姿が、いじらしい。私にはこの帯結びが、楓と重なるのです。。。

神界では、神々が縁結び会議を、開催!

自然界では、落ち葉に希望が、たくされる!

それぞれの理(ことわり)に接しながら、人間界できものの世界に、身をおく者のひとりとして、

 

ハレの日だけではなく、ケの日(普通の日)に、気負いなくまとう楽しさをお伝えしていきたい!