早乙女の、「早」は時期が早いという接頭語で、 田植えをする若い女性。お田植え祭などの神事で田植えをする、若い女性もさすそうです。
・時期が早いという意味の接続語「さ」がついたもの 早苗・早蕨・早緑
・五月を意味する接続語の「さ」がついたもの 五月雨・五月蠅・五月晴れ
ちなみに「早乙女虫(さおとめむし)」は、昆虫のアリジゴクの異名とか。
アリジゴクは、後ずさりしかできない!
田植えも、後ずさりしながら、手で植えていく! (今は、機械かなぁ?)
田植えとアリジゴクの共通点は「後ずさり」なのかしら?