2011・3・11の東日本大震災から、もう9年になります。お亡くなりなられた方々や被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

その年の4月に被災画家・柴田滋紀さんの「命のつかいみち」という記事に感動して、ブログに書かせて頂きました。地震に立ち向かう気迫や、心の葛藤などを、友人に語られたもので、後日「虹色クレヨンの軌跡」として、刊行されています。記事が未だ心から離れず、再度ご紹介させて頂きます。

 

 

ご本の内容は、柴田さんがやっとのことで避難所へ身を寄せたが、そこには心にキズを負ったこどもたちがいた。絶望感を味わう間もなく、こどもたちの心をケアされた。任意団体にじいろクレヨン(現・NPO法人)を立ち上げたそうです。震災からその後の活動全記録で、柴田さんの行動力の凄さに、頭が下がりました!

震災直後、東京の大学時代友人が援助して、活動の様子を伝えらたそうです。
友人に語られた 「命のつかいみち」 ぜひ下記からお読みくださいませ。

http://kodomohinanjoclub.cocolog-nifty.com/blog/inochi.html

 

まだ、復興は道半ばだそうです。 一日も早い復興をお祈り申し上げます。