私の気になる存在「紐」の、 秘めたる由来を知りました。
語原由来辞典を参照させて頂きました。
紐は古くは夫婦や恋人が別れる際、お互いの紐を解いて結び合って、
再会の日まで、その紐は解かないと誓った。(´ー`)
こんなお話も伺ったことがあります。
夫が旅に出る時は、無事を祈りながら衣の紐に、妻が魂を結び込めた.
古の旅は命がけだったんですね。
余談ですが、女性を働かせて貢がせる情夫を「ヒモ」,そのような
男性がいる女性を「ヒモ付き」、手繰っていくと情夫がいる!
美談から醜聞になってしまいましたね。 ごめんなさい。
紐は紐でも、「腰紐」は優れものです!
きもの着付け教室 衣香(KINUKA)糸賀文音