お暑い日々が続きますね・・・。
写真は透け感のある「縞模様の小紋」+「兵児帯」で、ケの日の装いです。。。
今日は 紋無なしきもの + 黒羽織 のお話をさせて頂きます。
江戸小紋の中では、・鮫(さめ)・通し(とおし)・行儀(ぎょうぎ)
「江戸小紋三段」と呼ばれて、小紋の中でも特に格が高いものです。
若い頃の色無地きものを染め直し、一つ紋を入れて準礼装として、お茶会
家族の入学式・卒業式に活用し、今も大変重宝しております。
そして、母の形見の丈長の黒羽織がお気に入りで、寸法を直して、法事や
知人のお通夜などには、今も活用しています!
紋付きものがなく、黒羽織がありの場合は、通夜では羽織は脱ぎませんので
そのような活用の仕方も良いのでは?(羽織の裏地は白が適切だと感じます。)
お身内でない場合は、急なことでもあり、駆け付けるお気持ちが大切ですね!
紋無ナシきもの + 黒羽織 で、よろしいのではと。。。
私の場合は、
衣食住に関しては、物は増やさずにあるものでの活用を。残りの人生を楽しく
面白く、元気に生きたい! 想像を膨らましては、日々ほくそ笑む私。。。