気が付けば、早いもので7月半ばになっておりました(笑)

花火大会・お祭などでは、ゆかたが大活躍する季節になりました。透感のある夏きものや、ゆかたからは涼感が漂います。きものをまとわれる方は、四季には敏感! 四季に富む日本に生を受け、おしゃれ心をきものに託すおもしろさを、味わえるなんて、幸せ!

私の祖母・伯母・母などは、ほぼ通年きものをまとっていました。おしゃれ着ではなく、労働着で派手さはないけれど、今思えばこども心に遠目ながら観察していました。。。きものは家で洗い、仕立て直すものだとも思っていました。まだ戦後の香りが残る時代でしたが、大人たちは物や心を、大事にしておりました。

ふと脳裏をかすめたことは、物の整理も、心の整理も、同じかしらと。

整理上手に、ならなくては。。。