今朝のお空は、綺麗な水浅葱(みずあさぎ)色に、描かれて気持ちが良いです。

たくさんの珠玉の言葉のなかで、特に好きなのが「のこん」という響きです。「のこんの」は、残りが変化した言葉で、なぜか、可愛らしく、心地良い! 「のこんの月」とは、明け方の空に残っている有明の月で、月齢は26日くらいのお月さまだそうです。

車中で前にお座りのお嬢様の美肌に、うっとり! 爆睡してお隣さんにもたれかかっても、許されていました。もし、あたくしがそんなことをしたら、下衆の極みですね。美肌と若さに、嫉妬!「のこんの色」のかけらもなく、トホホ、隠しきれない醜さ・・・。

 

 

齢を重ね変わったことといえば、若い頃は、呆れるくらいの地味好きでしが、最近心変わりが生じ、若い頃のきものをまといお稽古へ

「いいですね!」と思いもよらない反応に、心浮き立つ!

願わくは、人生最後の日まで、美しさを希う気持ちを、失いたくありません。でもね、欲張りすぎると、未消化に。来世は、もっとご多忙の人生になりそう(笑)