最近は、日が暮れることの遅さに、うれしさを覚えています! 春の日永に、怠け者になったり、何かに熱中したり、好き勝手をしています。でも、着付けのお稽古がある日は、朝から緊張感を持ち、手際よくよく家事をこなし、受講生たちに会える喜びをいだきながら、家を後にしています。
夜長より、日永のほうが、好きかも。。。
鈴木真砂女
「うちとけて 日永の膝を くづしけり」
日永に遠慮のいらない人との、会話は楽しそうですね。・。。
先日、ご紹介させて頂きました 俳人・夏目漱石は落語がお好きだったようです。どの俳句も、うえるかむ! 日永の句もありました。
「線香の こぼれて白き 日永哉」
日永を持て余す? うら寂しさもありきかな?
コロナ禍で断続的なお稽古形態ですが、受講生たちは、一重太鼓・二重太鼓・銀座結び・半幅帯結などを、失念しないように、積極的に復習しています。。。
また、受講生たちときもので、鎌倉散策できたら、ええなぁー。