一年前の本日、横浜吉野町市民プラザで、衣香主催の「立川談慶独演会」を開催させて頂きました。400の目と400の耳が、お集りくださいました。。。
談慶師匠の得も言われぬおかしみと、味わい深い落語が好評でした。陰でお力添えくださった方々、そして、ご参加くださいました方々にも、御礼厚く申し上げます。
こんなお声が。。。
・落語会終了数ヶ月後、まだ感動の余韻の中を漂っている!
・あんなおもしろい落語は、初めて聞いた!
・落語が人生勉強になるとは、魅力ある文化だ!
・200人が200通りの太夫の顔を思い浮かべていると思うと、
誠に面白い世界!
太夫とは、当日の演目「紺屋高尾」の中の、吉原遊郭最高位の遊女・高尾太夫のことです。その太夫に紺屋職人の久蔵が一目惚れ。努力して万難を排し、晴れて夫婦となりました。遊女から紺屋の女房として、一生を終えるお話です。
会場全体に漂った一体感は、感動として、今も皆様のお心に生きているようです!
落語は、面白い! 楽しい! 色気! 粋! 賢人! ぼんくら! など、奥深い様々な人生・人物を見せてくれ、永遠に続いてほしい文化です。
世相は激しく変わり、一進一退。コロナ禍や災害で凹むこともありますが、毎日を機嫌よく暮す努力を、していきたいと思います。
談慶師匠、本当にありがとうございました!
これからも私たちに、たくさんの「心の栄養」をくださいませ。