コロナ雲が立ち込め落着かない日々が続きますが、手持ちのきものや帯の整理をしております。
男物と見まがうきものが出てきて、若い頃の地味好きを、笑う! もっと可笑しいのは、最近愛でている博多帯も、お地味でございます! (嗜好は変化していませんね 笑)
締めるとキュッ、キュッ、の絹鳴りは、何度聞いても耳にうれしいものです。一度締めたら、緩みにくいことも、うれしいことです。。。
上の写真のような無地に近い帯は、帯締めや帯揚げが、映えるけれど、洗練された着こなしにするには、きものとの兼ね合いも、大切ですね。
啓蟄は今日で終わり! この時期は「花葉色」がふさわしそう。経糸に黄色、緯糸に山吹色で織られた織り色の名称で、緯糸の山吹色が強く現れた色です。
蝶々色かな? 蝶々もコロナ雲、嫌いだよね?